Welding
溶接、塗装

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    金属素材の繋ぎ合わせ

    当社の溶接事業は、伝統的なアーク溶接から最新のファイバーレーザ溶接を用いて、
    様々な製品や構造物を製造しています。使用する材料や製品の種類によって、最適な溶接方法で加工します。

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    被覆アーク溶接

    手棒を使うこの溶接手法は、一般的には「アーク」あるいは「アーク溶接」などと呼ばれ、あらゆる場面で古くから使われている最もポピュラーな溶接です。溶接機自体は非常にシンプルな構造となっているため、高品質な溶接を実現するには作業者の経験と技術が必要であり、奥深い技術となります。

    当社の溶接作業者は長年にわたって多種多様な溶接案件を経験している熟練の溶接工です。状況に応じた技術の使い分けにより、様々な溶接要件に対応します。

    被覆アーク溶接
    02

    半自動溶接

    炭酸ガスをシールドガスとして半自動溶接機を使用したアーク溶接の一種で、金属溶材を自動供給しますが、溶接作業自体は手動で行われるため、「半自動」などと呼ばれます。手棒溶接より素早く作業が進められることや、溶接条件を一定に保ちやすいため、大量生産にも適しています。

    当社の溶接作業者は長年にわたって多種多様な溶接案件を経験している熟練の溶接工です。状況に応じた技術の使い分けにより、様々な溶接要件に対応します。

    半自動溶接
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    TIG溶接

    タングステン電極と不活性ガス(アルゴン、ヘリウム)を用いて、溶接部を保護しながら行うアーク溶接の一種です。仕上がりが美しく薄板や精密な溶接にも適しており、鉄・非鉄の様々な金属を溶接するのに使用されます。

    当社ではTIG溶接は行っていませんが、協力会社を通じて様々な溶接要件に対応します。

    TIG溶接
    04

    ファイバーレーザ溶接

    レーザ光を材料に照射して、その熱エネルギーにより材料を溶かして母材同士を接合する加工で、熱影響は極めて小さく、低歪みで焼けの少ない溶接が特徴です。

    弊社のファイバーレーザ溶接機は1.5kw高出力の薄板に特化したハンディタイプで、従来の溶接方式と比べての2~5倍の作業性を出すことも可能です。また、溶接条件はデジタルで管理されており、安定した品質を確保します。薄板の溶接案件の際には、ぜひお気軽にお問合せいただければと思います。

    ■加工可能の寸法

    SS…0.5~4.5mmSUS…0.5mm~4.0mmAL…0.5mm~4.0mm

    ファイバーレーザ溶接
    05

    塗装

    材料の表面に塗料を塗布することで、防錆、防水や美観向上などの目的で表面処理します。

    弊社では一般錆止め塗料による塗装を行っています。

    弊社で対応できない要件についても、協力会社を通じて様々な要件に対応します。

    塗装
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    溶融亜鉛めっき

    溶融亜鉛メッキは、鋼材を溶けた亜鉛に浸すことで、優れた防食性能を実現する表面処理技術です。亜鉛は鋼材に付着し、強固な保護層を形成することで、錆や腐食から長期間守ります。

    切板製品や溶接製品など小口から大物まで複数の協力会社を通じて、製品のお預かりから配送まで一貫したサービスを提供いたします。

    溶融亜鉛めっき